2015年7月10日金曜日

マウスホイールでレコードが変わる(画面が変わる)

マウスホイールでレコードが変わる(画面が変わる)
これは、

スクリプトの

ツールバーの表示切替[ロック:隠す]

で動かなくなります。


ロック解除のスクリプトと併用させると、けっこう使えます。
明細の入力時など、マウスホイールは危険ですね~


値一覧をポータルにして絞り込む (中分類、小分類)

前回のファイルを利用して
値一覧をポータルで表示させて
絞り込んでいくもの。


値一覧のドロップダウン表示がどうも好きでない方向けです。
ダウンロードできますので中身をみてください。
苦肉ですが、画面はすっきりw




中分類を選択すると小分類に



小分類を選択すると商品マスタに



商品マスタを選択すると元の中分類に



前回のファイルに中分類のTO「中分類フロントP」を追加してポータルにしました。


13ならではのオブジェクトを重ねて、スクリプトのフィールド設定で隠してます。




ダウンロード(FM13以上)

FileMakerで分類 絞り込み(中分類、小分類)

ひさびさにFileMaker

あれから時は過ぎ、なんと14なんかも出ちゃったりしました。ユーザーが増えました!ということでしょうね。ユーザーが増えるという事はいいことで、バージョンが上がったり、メーカー側の対応もよくなったりします。


随分と前に弁護士向けのソフトで大分類、中分類、小分類について書きましたが
そんなに分類分けが必要でなければ中分類、小分類だけでやってみようということです。

今回はバージョン13で作ってみました。
ダウンロードもできますので試してみてください。


動的値一覧と何が違うのかというと、ちゃんとid,と名称フィールドを作り、しっかりマスタ管理して動かそうということです。
よくあるのは、名称を値一覧にすることですが、当然索引設定されますので非常に検索呼出しが早くなるのですが、名称変更があり得るのなら、しっかりidなどの番号をKeyにして管理されたほうがいいと思います。


<2つの用途をみたします>

 事前登録時の分類絞り込み(マスタ側)

 事前登録されたデータを分類によって絞り込み、ガイドに表示(入力画面など)


というわけなので、事前登録時の考え方、
それを呼び出す絞り込みの考え方、そしてそのリレーションの組み方は当然違います。

事前登録の画面(商品マスタ)


先に中分類マスタ、小分類マスタを設定し商品マスタ設定時には、分類を絞り込り込める設定です。(中分類マスタで小分類を設定する)


一方で、入力画面で商品を分類の絞り込みによってガイド表示させる場合は、中分類をKeyにした商品マスタのテーブルオカレンスから値一覧設定で絞り込む様にします。



中分類側の値一覧設定、中分類マスタではなく、中分類をKeyにした商品マスタから閲覧するように設定します。




小分類は、中分類をKeyにした商品マスタからidを絞り込ませます。
名称は小分類マスタのテーブルオカレンス側から拾いましょう。

メインテーブルを関連レコード表示させると、小分類をKeyにした商品マスタのポータルにデータが表示されるという仕組みです。

いろいろ使えますので改造してみてください。


ダウンロード(FM13以上)








最適化してますか?

 まるで入院していた患者が退院して元気に復活するような機能。 クラウドを使用するユーザーさんがほとんどなのですが、このゴールデンウィーク中は 最適化のメンテしときます。 データがピチピチしちゃいますよぅ。