強引なテーマですが、FileMakerを好きになるために簡単なデータベースを作ってみます。
ただの住所録です。依頼人とか被告人とか関係者とか無視。とにかく名前と住所と連絡先。
メーカーの現行バージョンは13です。
私のFileMakerはバージョン11と12、サーバーもあるのですが、12を使ってみます。
実際の開発にはFileMakerPro11Advancedというものを使っています。
まず12を開いて初期のファイル名(テーブル名)とフィールドを作成します。
最初のファイル名は後で変えられます。
フィールドとはデータを入力し保管する枠の事です。タイプは数字やテキスト、計算式、画像データなど入れておくオブジェクト、日付、時間、計算や集計などがあります。ここでは全部テキストを選択しています。
OKボタンを押すと、はい!もうデータベースの出来あがり!!
早いですね。「ここ」というところを押してみてください。
データベースの入力画面が出てきましたね。デザインなんかは好きに変えられます。
では、実際にデータを入れてみます。
入りました。
カード型のデータベースです。データベースの基本中の基本で、ここから幅が広がっていきます。
↑ちょっとした小技を使うと、上がカード型、下が表形式やリスト形式の一覧にも出来ます。
ヘッダをAltキーを押しながら、TELの下まで下げ、ボディの中に、上の好きな項目をコピーして貼り付けます。
レイアウトモードからブラウズモードに変え、表形式のボタンを押すと、
はい、住所録の出来あがり。
データを沢山入れてみて別途印刷レイアウトを作って印刷をしたり、シールやハガキなどにも対応出来ます。
かなフィールドも、名前のオプションで、名前を入れたら自動的にかなフィールドにひらがなを入力させることも可能です。
まったくプログラムの言語を必要とせずに住所録が出来ました!
簡単なスクリプトを使って他のファイル(テーブル)と連携させたり自動化させることも可能です。
あまり難しく考えずに沢山作ってみることです
慣れてくると、下の様なものも出来あがります。
“いちたすに”という知人の妹さんが作ったNavレイアウト(遷移で戻るレイアウト)に、私が手を加えたものです) 面白い人って沢山いますね(笑)
これは動作テスト用に作っているものです
0 件のコメント:
コメントを投稿