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(FileMakerPro12 が無いと開きません)
この状態では、事件管理などまったく使えませんが、徐々に公開していきます。
FileMakerお試し版 ファイルメーカーもお試し版があるよぅ
で、
今回は事件をどのようにして管理するか・・・
たぶん、事件毎のフォルダに関係書類(ワードかエクセルなどが沢山入っていると思うのですが、
問題は、これをどのようにして呼び出すかです。
沢山ボタンを作るのもいいのですが、私の主義ではないので、
幾つかに絞り込んで、最終的に選択された事件名と、関係する書類を一覧で表示させ自分で繋げるようにできたら自由度が増すのかなと思っています。
絞り込み方に関して云えば、ソフト屋が設定するのではなく、弁護士さんが自由に好きなように絞り込んでいけたほうがいいということです。マスタで設定する側は大変ですが、ここがちゃんと出来ないと使いずらいまま放置というこになるのですから・・・。
更に、その複数の関係書類は、その事件だけ必要な書類を保管しておけるようにするといいのではないかと思っています。
たとえば、絞り込まれて「事業承継」と選ぶと、事業承継に必要なワードやエクセルファイルが、沢山表示されます。しかし、もしかすると、この案件には相続も絡んでくるかもしれません。そういった場合、その事件だけに表示されるガイドを別に作っておき、その中には、選ばれた複数の事業承継ファイルと、選ばれた相続関係ファイルが混在できるという保管庫のようなものを作るのです。
その事件だけの保管庫が出来るわけです。
しかし、それ等のファイルは全て白地図状態なので、ファイルメーカー側に入力された事件データをワードやエクセルに転記させ、印刷などをして、更に関連ファイルという、また別の保管庫に保存しておきます。
関係ファイルと関連ファイルという名称が混乱するのであれば事件ファイルでもいいです。
つくるべく書類を一旦全て表示させ、事件ファイルに入れ込んで行く。
その差(白地図に色が入ったかどうか)が評価できるというものです。
色の入っていない白地図は、そのまま関係ファイルに入ったままで、色が入ったものだけが
事件ファイルに保管されるというものです。
(ここだけは自動でやっちゃ駄目、間違って白地図状態で事件ファイルに保管される懸念があるから)
言葉で説明するのは難しいですね。
まぁ、とにかく作ってみますが、
ここで何よりも大切なのは、大分類、中分類、小分類に絞り込んでいくということです。
小分類がいわゆる事件名になるわけで、それが決定されたらその事件に関係する書類が全て表示されるというものです。
たぶん、これが作れたら数万点の商品を持った販売管理ソフトなども作れてしまうので
違う商売もできるかもしれませんよ・・・。
ちょっと一旦休廷
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