2019年6月1日土曜日

FileMaker ラベルシールの開始位置と、枚数指定をできるようにしちゃう!

5月29日の「ラベルシールの開始位置を設定しちゃう」
の追加版

枚数の指定も出来るようにしちゃうよぅ!


前回のラベルシールの開始位置設定に、少し機能追加しました。

発行枚数を指定できるようにした画面。
これは、顧客のラベルシールに限らず、例えば同じ商品を何枚も出したい商品の賞味期限原材料表示シールなんかにも応用できますね。
ケーキ屋さんで、マドレーヌ10個作って売りたいのに、全商品1枚ずつのラベルシールじゃ使い物にならないでしょうし・・・。
また、病院などの採血。患者さんによって採血の本数が違うので、患者さんにごとにラベルシールの発行枚数を指定したいときなどに使います。
お預かりのある業態などにも使えますね。

あらゆる現場で、使う頻度は高い方だと思いますので覚えた方がいいです。




ね!?山田さん3枚、川村さん4枚
更には開始位置も指定できちゃう!


顧客情報が入る別のテーブルMove(名前はなんでもいいですよ)というのを作って、顧客idで結びます。そこに
「山田さん3枚・・・、川村さん4枚・・・、開始位置3なので空レコード2つ!
印刷したら、Moveレコードは全部削除!」


データをMove送り込んで、終わったら全部削除。元のテーブルには傷をつけない方法で、いたって単純な作りです。


注意するところは、Move側の顧客idにユニーク設定をしない。というだけです。
更に、TOPの一覧に検索機能を付けていないので、検索できるように使うといいです。
ただし、それをやるのならスクリプト「発行枚数対応印刷」の中の



全レコード表示を削除してください。
デフラグとか気にされる方はやらないほうがいいかも(笑)





FileMakerPro17
(Win)






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