2014年6月4日水曜日

FileMaker ボタンの作り方


制作の途中ですが、今回は、弁護士さん向けというより、始めての方向け。

面白くないと飽きてしまうので、自分の好きなものも作ってみましょう。



ソフトの無い方はお試し版



FikeMakerのサイトを見ても「直ぐ作れる」様な事をうたっているじゃないですか。
僕も24・5年前から使ってる理由は、それなんです。(古いだけですが)
本当に直ぐ使えます。


それと、なんといっても自由度が高いことです。
そう感じさせるのが、レイアウト。そして、それを操作させるボタン。

他にもトリガやスクリプトもありますが、まずは簡単なレイアウトとボタンについて説明します。




弁護士さん向けとは、まったく別に作りましょう。

ボタンとトリガってファイル名にしました。




フィールドを設定していきます。
なんでも好きなものを入れてみてください。
ここでは日付を作成日に設定しています。




これで、データベースが完成しました。
画像にいろいろ書いてありますが、読んでみてください。
フォーム形式とリスト形式のレイアウトを作りましょう。




いろいろ作り方はあるのですが、レイアウトモードにして、新規レイアウトを作成します。
レイアウトの名前を「一覧」にしてみます。
レイアウトの形式は「リスト形式」にしてみます。



フィールドは全て選んでください。



フィールドが横に並んでいます。これはブラウズモードの画面です。レイアウトモードも確認してみてください。(左下で操作できます)




確認したら、入力画面の方のレイアウトに戻し、実際にボタンを作ってみます。
レイアウトツールの中に□や○の図形があると思うのですが、まるみのある四角を選択しました。



インスペクタの塗りつぶしから「グラデーション」を選びます。
好きな色に設定してみてください。



ちょっと遊びの動作を付けましょう。
マウスで触れると色が変わるように、フォーカスやポイントしたときなど、グラデーションの色を変えてみます。



ふちを丸くしてみます。





いいかんじじゃないですか・・・

配置も好きな場所に置きます。




ボタン設定をしてみましょう。
ボタンの絵にマウス右表示させボタン設定を選びます。

レイアウトの切替を選び、「一覧」を選択します。




データが入ってないとつまらないので、上の新規レコードを押して、データを入れておきます。


ボタンを押すと、一覧表に変わりました。
次は一覧表側にもボタンを作りましょう。


一覧表の狭いスペースの中で 丸いボタンを作ってみます。
大きいのと小さいのを2個作ります。
それぞれグラデーションをかけます。
小さい方はグラデーションの色を逆にします。
2つを重ねて、配置のグループ化を選択します。
一覧表のボディの幅に合わせる様に、○ボタンのサイズを小さくします。



次は、○ボタンにボタン設定をしましょう。
同じテーブルのレイアウト変更ですので、レイアウトの切替を選びます。
(違うテーブルの場合は、関連レコードを選択します)

設定が終わったら、



ブラウズモードに戻して、操作してみてください。
簡単にレイアウトが作れました。



ダウンロード





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最適化してますか?

 まるで入院していた患者が退院して元気に復活するような機能。 クラウドを使用するユーザーさんがほとんどなのですが、このゴールデンウィーク中は 最適化のメンテしときます。 データがピチピチしちゃいますよぅ。