けっこうマジで言ってます。
デベロッパの方はそれじゃ困りますが、一般のユーザーなら自由でいいと思います。
たぶん、満足のいくものでなくても最後まで作り上げて、動かしてみたら
感動するんじゃないかなぁ・・・
最後まで作り上げたら、処理をもう少し早く出来ないかとか、誤入力を防ぎたいとか
もっと実用的な検索にしたいとか要求が起こるわけで、始めっから完璧な設計で
開発しようなんて、逆に面白くない
スクリプトにしても長くたっていいじゃないですか、
他のテーブル、レコードやフィールドに影響を与えなければいいんです。
邪道でもちゃんと動けば邪道ではなくなる。
計算式だって、関数が分からなければ、フィールド増やして足し算、引き算、掛け算、割り算すれば大抵の事はできます。 いいんですよ、最初なんだから・・
昔の話なんて良くないのですが、変数もなければグローバルフィールドもなく、ポータルもリレーションも無い時、なぜか関連レコード移動とルックアップはあって、正規化は出来ないにしても見積もりや売上・請求システムなど凝った皆さんは難なく作られてました。凄いですよね・・・
商品マスタのウィンドウからコピー、貼り付けですが(笑)
エクセルもワードもアクセスも売ってない時代(ジビ・カルク、マルチプランはあったかな・・・)に、僕はクラリスFileMakerProⅡの「プレビュー」という聞いたことの無かった機能にあこがれて購入したんです。分厚いマニュアル付の青いフロッピー4枚だったかな・・・
プレビューなんて単語それまで聞いたことありませんでしたから・・・
たぶんね、他にプレビューって機能付いたソフトは無かったと思います(未確認)
当時、農協の指定伝票、これで作れるぞ!って開発部がこぞって導入しましたから
バックもフロントも気にせずにデータベースが開発できるなんて、なんて凄いんだろうと、たぶん今のバージョンアップより感動したと思います。
(当時4th DimensionというMac用のデータベースソフトもありました)
誰が作ってもそれなりに動くのがFileMakerですし、まぁ、それも少し問題もあるのですが
必ず次の対策があるわけなので、修正した方が良ければ修正すればいいだけです。
正しいか誤りかより、とにかく作り上げてみることって大事だと思いますねー。
世界でたった一つのデータベースができるわけですから
面白くなるための始まりは否定より自分を肯定したほうがいいのではないかと感じたわけです。
Macが自由な発想のユーザビリティを重視し続けるっていいですよ。
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