なんといっても、集計を使った累計の更に集計を出さなければいけなかったり、集計後に更に平均値といったちょっと邪道な手法も使いました。
紹介数と契約数の相関係数を求めるというものですが、さすがに相関分析はエクセルと違ってめんどくさいです。でも絶対に出来ない!というわけではないので・・・
共分散÷(紹介の標準偏差×契約の標準偏差)=相関係数
が最終ゴールです。
万が一駄目なら掛け算、割り算で母集団分散値や標準分散値を出そうと思ったのですが、2乗の集計に対して、更に掛け算、割り算が必要になり、そっちの方が別途テーブルを作るなどしてめんどくさいので、素直にStDev関数を使いました。
しかし、この関数、繰り返しフィールドか関連レコード側から計算させなきゃ、そのままでは「?」になるので、こういった表の場合は、さすがに自己リレーションをしてわざわざ関連レコードから計算させなくてはいけません。
入力箇所は紹介数と契約数だけで、どこかに500とかありえない数字を打ちこむと、相関関係はありませんの数値が出るわけです。
クロスではなく、累計で計算しているので、違和感があるかもしれませんが、こんな方法もありますということで。
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レコードのどこかに紹介数より契約数を上回ると相関係数が下がりますね~
返信削除通常業務は突然のリコールとか、損害賠償が無い限り、積み上げなので、累積では、さほど相関分析させる意味がないかもしれませんね~。 たぶんアプローチに対して年齢別や性別の反応とかは、極端な差が出るので、そっちのほうがいいかもしれません