2015年1月7日水曜日

カレンダー

初心者のFileMakerQ&Aで、いつもHiroさんが親切心満点で公開してくれるカレンダーを少しカスタム。

前にも作りましたが、担当者id入れていなかったので追加。
Google APIの提供されていた祝日が変更されていたため、外部供給に影響されない仕様のものです。もうちょっと作り込めばもっといいのが出来るのですが、時間入力ですとか、進捗状況とか入力するのが嫌いなので、簡単でずーーっと使っていけるものがいいということで再度UP



Nav(ナビ)レイアウトも、使って行くうちに楽だということが判明したので、それもそのまま


後々、受注日とか、照合させてカレンダーに自動で表示させることも出来たりします。
弁護士さんシステムなんかでは期日とかも日付で照合させればカレンダーに表示させられるので、カスタマイズするには、ごちゃごちゃ無いこういうのが楽かと・・・


それと、いちを弁護士さんのシステムは、前回で一旦終了。
iPadを使用して、現場画像を取り込むなどの機能的なものは今後も随時紹介していきます。

過去ログでいろいろとダウンロードしてカスタマイズしていくと、たぶん作れちゃったりします。

製品版は、製品版で作りますが、サーバーがある事を前提に、トランザクションやアクセス権、バックアップなど、DB管理者用のメニューを増やしたり、請求についても分割請求などができるものや、さすがに前回の様な足し算、引き算だけで請求というわけにもいきませんので、ボリュームは相当増えて行くと思います。
FileMakerPro13で作ります。

いろいろと試してはみましたが、やはりデータをワードやエクセルに渡さないと、見出しやぶら下げ、ピッチや余白などFileMakerでは公文章としての文章編集機能が充実されていないため、3回でご案内したなでしこプラグインは必要かなと思いました。

ただ、LANになるとたぶんODBCを使用となるでしょうから、その辺は時間をかけて作りたいと思っています。
FileMaker自体も計算機能や関数など充実していますから、財産目録なんかも作れてしまいますので、別Fileで作り込んでリレーションという選択肢やエクスポート、インポートが使いこなせれば、
FilleMakerの事件管理の関連Fileの中にテキスト、ワード、エクセル、PDF、と同じようにFileMaker自体のFileを置くという方法も、ぜんぜん有りです。FileMakerのFileって軽いですから・・


それと、前回集計を使ったら処理スピードが遅くなると申しましたが、無駄にテーブルオカレンスを増やしても処理スピードは遅くなります。ただ、前回の場合は、一得意先の締分をめくるだけですので、各ポータル内にそれぞれ1000レコード存在するとは考えにくいので、前回、今回、次回、それぞれ30発生していたと想定して比べると、やはり圧倒的にテーブルオカレンスで作り込んだ方が早かったです。また、前々回締のポータルは、発生した分のレコードが累積されてたまるようになっていますので、ポータルフィルタで、何カ月、何年まで溜めるか、グローバルフィールドを使用して選択できるようにするといいかもしれません。
レイアウト上で前回、今回、次回などポータルの比較が必要無い場合は、論理関数やLet関数、変数を使って締日を絞り、必要なものだけ閲覧できるようにすればいいかもしれません。

レイアウト自体が重くなっちゃ困りますしね。




ダウンロード

(FileMakerPro12以上)



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